ココナツオイル*アメリカへ!

今年平成29年の春、陽月堂を会場に、アメリカ人の皆様が研修を行われましたが、その際に、ココナツオイルの宣伝を兼ね、パン作りの実習を一緒にさせて頂きました。


そこで参加されていたシカゴでご活躍のエリックさんが、COCOWINのココナツオイルに関心を持って下さり、この来日以降、たくさんオイルを持ち帰られアメリカで紹介して下さっています。その後何度か発送もさせて頂いています。そのエリックさんが、再び来日し、陽月堂を訪れてくださいました。

COCOWINココナツオイルは、過酷な環境下のミャンマー農村部で品質を安定させつつ、手作りを貫くために、現在は材料も季節も生産量も限定して製造中です。そんなに数も出来ませんので、地道に人から人へ広がっていくことがありがたく、アメリカからココナツオイルが全部なくなったので再注文です♪という知らせはありがたく嬉しいものです。

エリックさん、引き続きよろしくお願いいたします~

ほうれん草パン

3月25日、慈道塾様の会が陽月堂スペースにて行われ、ご参加の皆様よりセットのご依頼を頂きました。ランチのご予約もあり、ランチ用のパンと合わせて準備しました。

ここ岡山は、朝夕はまだ少々冷えますが、日が昇ると温かく、午前中でもすっかり春らしい陽気です。どんなパンをお届けしようか、毎回ミーティングをして準備に取り組んでいますが、今回は、ガーデンに植えたほうれん草が元気に育っていることから、このほうれん草を使ったパンを考えてみました。

ほうれん草は、栽培した…というよりも、ほとんど放ったらかし状態で育った自然児野菜なので、ゆえに無農薬自然栽培(?!)といえます。

小さ目ですが味は美味しく香りもいいほうれん草♪菜の花も大きくなってます。

ほうれん草と、先日訪問した蒜山のジャージーチーズを入れてみました。
とっても緑色鮮やかで、ほうれん草の香りが活き、柔らかさが増した生地になり、コクのあるチーズとぴったりです♪今回のセットに入れさせて頂きました~♪




蒜山チーズと笑楽窯を訪ねて

パン工房で人気の「チーズパン」に使っているチーズは、岡山県真庭市の蒜山で作られているチーズを使っています。
このチーズ、なかなか高価な上に、在庫を置いている店も少なく、あっても1~2個しか手に入りません。そこで、蒜山を訪れ、直接仕入れの交渉をしに行ってきました。

現在、高速道路ができたため、倉敷の工房から蒜山までは、2時間ぐらいで行く事ができますが、まだ県北は雪が残っていて通行止めになっている道もありました。

ミャンマーからやってきたガッツ君は、今回雪を見るのが生まれて初めてだったようで、ことのほか喜んでいました。あちこち歩き回っているうちに、ずぼっと溝の中に落ちてしまい、ズボンがずぶぬれになってしまっても嬉しそうでした。

祝日でしたが、組合の事務所では仕事をされていて、営業の方とお話することもでき、まとめて仕入ができることになりました。材料選びは、今はまだ県内産や国産のものを選んで試作して決めていますが、一つ一つ生産しているところを訪れ、確かめて行きたいと思います。

蒜山から、パン窯に使う炭を仕入に鏡野町というところに向かいましたが、距離的には近く、ナビも次々案内はするものの、山を越えて隣町に行くため、行くところ行くところが全て雪の為に通行止め…。何度も行き来を繰り返し、やっとたどり着くことができました。笑楽窯さんという、昔ながらの伝統的な炭作りを復興させようと立ち上がった方たちがNPO活動として炭を作っているところです。
 笑楽窯さんの炭は、ホームセンターなどで安く売っている炭とは異なり、黒い煙や嫌なにおいが出ず、長く火がもちます。

COCOWINパン工房の石窯は、ラオス産の備長炭も使いますが、この備長炭と相性がよく、笑楽窯さんの炭と両方がないとうまくいきません。

前回の仕入では雪が多くて来る事ができませんでしたので、雪解けを待って、やっと来る事ができました。

国産、手作りの炭としては、価格も安く、儲けはないけど昔からの伝統技術を無くしたらいけない、という志だけで創りつづけているそうです。

炭を焼く窯の復興から始めたそうなので、COCOWINが目指すコンセプトとも共通点が多く、また訪れたい笑楽窯さんです。

次は、可能であれば炭を実際に作っている時に見せて頂きたいなと思いました。その時はパンを持って行きます♪