今がチャンス!また一からCOCOWIN♪

困ったことに、この新型コロナウィルス感染症の影響により、ミャンマーからのココナツオイル仕入れが中断してしまい、パン工房も生産停止をせざるを得ない状況が続いていました。

パンやココナツオイルのご依頼をいただいた皆様には、ご要望にお応えすることができず、残念な気持ちでいます。ご心配をおかけして申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ここ数年、ミャンマーへの直行便もでき、簡単に渡航ができて、ミャンマーをとても身近に感じられていましたが、あっという間に10年前に逆戻りしたような感じです。

しかし、ミャンマーとの連携はこれまで以上に強まり、現地の仲間もこれまで以上に動いてくれています。年々入手が困難になっていたココナツの実も、この状況の中でどんどん確保できる話が入ってくるようにもなってきました。


また、様々な流通ルートを調査し、今年のココナツオイルは、7月13日現在、日本に向かって旅をしている真っ最中で、その到着を今か今かと待っているところです。😊


私達は、今をチャンス!と捉えて奮起し、陽月堂全体の事業を見直し、COCOWINプロジェクトを練り直し、中小企業庁が国の予算で実施する「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」に新COCOWIN事業計画で応募し、なんと!採択を受ける事ができたのです。(コロナ枠ではなく通常枠)

プロジェクトに新たなメンバーも迎え、更に美味しく安心なCOCOWINパンの冷凍便を目指し、新たに急速冷凍機器などを導入する予定で工房も大改装、リニューアル準備を着々と進めているところです。

私達は"ココロ満たされるパン"を皆様にお届けし、ミャンマー人と日本人がWin-Win関係で協働できるモデル職場づくりに、ますます力を入れてまいります。

皆さまの引き続きの応援をどうぞよろしくお願いします!

まだ構築の下準備中といったところですが、新事業「COCOROLL・ロールパン専門店」のFacebook諸々立ち上げています。試行錯誤中ですが、今からでも応援するよ!という方は、ご覧になってください。



ピーナツオイル

昨年は、JMCミャンマーで、ココナツオイルに続き、ピーナツオイルとはちみつの商標登録が取れたようです。
これまでは、同じ村で収穫されたピーナツを買取り、オイル製造を行っていましたが、自社農場でのピーナツ栽培を増やし、原材料から全てJMCで行えるように計画を立て今年2019年より開始できる見込みです。

ピーナツオイルは落花生を収穫してすぐに生のまま非加熱で圧搾する方式です。これは、ミャンマーでは昔から行っている伝統的な製法ですが、今では機械化が進んだり、海外から安価な輸入油が大量に入ってきて需要が減りつつあるため、栽培や製造を止めてしまう農家も少なくありません。

ミャンマーの貧困村の産業を増やしていく事も重要ですが、こうした昔ながらの素晴らしい農作物からの加工食品が無くなっていくことは残念なことです。日本で生活をしていると、遺伝子組み換えでもなく、無農薬や原種の種から育てた農作物の貴重さがよく分かり、一旦栽培を止めてしまうと、需要が高まって種を入手しようとしても、永遠に種を買い続けなければいけない種(成長した種を植えても芽が出たり実が取れたりしなくなる)しか手に入らないということが既に起きているのです。

昨年の夏、市場調査にミャンマーを訪れた際、とある田舎道で偶然、ピーナツオイルを手作りしている店があり、小規模ながら少し新しい(これでも…!)方式の機械で圧搾していましたので、ご紹介いたします。

現在は、村で圧搾機を持っている人に機械を借りていますので、何とかJMCでも設備を整えられるように考えています。


現在の、村の圧搾機は、このの新しい?方式の機械?より大きく、臼のような形で、すりつぶしてゆっくり油を取る方式、臼は牛にひかせたりして本当に昔ながらの方法です。

このお店では、自作でモーターを取り付けており、自動で回転させてすりつぶしているようですね。斬新です!!(笑)



これが圧搾した後のピーナツのカスです。ぎゅ~~っと絞られて、最後にはこんな風に固まってしまいます。

日本のしょうゆを作る蔵で大豆のカスを見せて頂いたことがありますが、少しそれに似ていますね。
また、スリランカで研修中に、ニームという木の実からオイルを絞り、そのカスを畑に使うという農法の実習をしましたが、そのニームのカス(ニームケーキと呼ばれていました)にも似ていて、少し思い出しました。

ニームケーキはたしか、土壌改良のためのぼかしに使ったり、虫よけ効果があるとかで、実験したのですが、それを思うとこういう絞りかすも何か使えるかもしれません。ミャンマーでは通常は捨ててしまいます。

今年は、日本の皆さんにもっとご紹介したく、パンでもピーナツオイルを使ってみたいと考えています。また、ピーナツオイルに続いて、ゴマ油も作ってみたいと計画中です!!

NPOのお手伝い(真備町)

今年もあとわずかとなりました。陽月堂の年末年始の準備も着々と進んでおりますが、本日はCEALOグローバル・ハーモニー・ジャパン(NPO)のお役目を担わせて頂き、倉敷市真備町の皆様に、お届け物をしてまいりました。


先日は、陽月堂2周年の感謝イベントがあり、皆様と楽しい2日間を過ごさせて頂きました。ちょうど、NPOの招聘により、ミャンマーの仲間が2名来日中で、私とガッツ君(日本語留学中)ふくめ4人で色んな体験をさせて頂いております。
年末パン&おもちセットの準備を終え、NPOのお手伝い、そしてこれからダイニングでおせちが準備されますので、まだまだ大忙しの陽月堂です。

本年も皆様にお世話になり、本当にありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。(COCOWIN事業部/ウィン)




ココナツ村から♪

今日は、陽月堂主催の和心の会が開催されました。今回は、CEALO-GHJ(NPO)の事業参加・見学のために、ミャンマーから4名が来日中。ココナツオイルを作っているタンさん、ラーさんは、陳列しているココナツオイルを何度も眺めていました。





和心の会に来られた日本人のお客様にご紹介させて頂き、ダイニングで食事を提供する際に、ちょっとだけお手伝い体験♪「どうぞ、どうぞ」という日本語だけなんとか覚えて頂き、参加者の皆さんからも笑い声が響いていました。

ココナツの村を訪れた方も何人かいらっしゃり、日本でまた再会できたことを互いに喜んでいる姿を嬉しく思いました。

ココナツオイルで作ったパンを召し上がって頂いている様子も嬉しそうに眺めていました。来日してから、陽月堂COCOWINも大忙しのため、まだパンを焼く予定が立てられていませんが、ぜひ、ココナツオイルをどう使っているかを見てもらいたいと思っています!









COCOWINパン富山へ~♪

COCOWINパン応援者の中から、お店販売して下さる方が現れました。富山で、リラクゼーションサロンを営んでいる、Gさんが、サロンの中で食事が楽しめる空間を設けて、飲食事業をスタートされました。

そこで、COCOWINのココナツオイルをはじめ、COCOWINパンを仕入れて下さって、パンセットやお持ち帰りパンを販売して下さっています。富山と岡山、こ~んなに距離があって、しかも原価率もきわめて厳しいであろうCOCOWINパンを、大事なお客様にご提供下さって、本当にありがたい限りです。

それどころか、ミャンマーの村にも訪れてくれ、パンを地元の地産地消のお店に売り込んでくれたり?!と、本当にパワー全開のGさん。
こんなかわいらしいメニューでココナツオイルやCOCOWINパンを宣伝して下さって、ありがとうございます♪

とにかく、COCOWIN事業をなにがなんでも応援したい、というエネルギーいっぱいに次々と企画提案して下さり、お店のコンセプトよりも、COCOWINの商品にあわせて店をどんどん変貌させてくれているんじゃないか、と思うほど…。私たちも、お店のオリジナル商品の開発をお手伝いしながら、更にたくさんのお客様に喜んで頂けるお店になっていくよう精一杯頑張らせて頂きます!




新!発酵器

おかげさまで、陽月堂COCOWIN石窯パン工房のココナツオイルで作る手作りパンは、全国の皆様に応援して頂き、ご好評も頂いております。

焼き立て★冷凍パン発送に切り替えてから、さらに喜んで下さっている声を聞かせて頂き、我がウィン事業部長もますます力を入れて、パン製造の工程研究、ミャンマーのココナツ村の指導に励んでおります。


先日は、手作り発酵器のバージョンアップ版の製作に取りくみ、巨大な発酵器ができました。ドアも実は網戸の枠を使っていたり、中はお風呂用の壁パネルを使っていたりですが、温度管理ができるように工夫もしてあり、外からののぞき窓までついてます。
しかし、まだ試運転中で、なかなか大きすぎるためか温度や湿度を確保しきれておらず、まだまだ研究が必要。買えばうん百万もする発酵器ですから、なんとか成功させたいものです!これは、電気のないミャンマーの村では、難しいですけれど、そのうち電気が来るようになれば、大いにココナツオイル製造に活かせると思います!

ココナツオイル*アメリカへ!

今年平成29年の春、陽月堂を会場に、アメリカ人の皆様が研修を行われましたが、その際に、ココナツオイルの宣伝を兼ね、パン作りの実習を一緒にさせて頂きました。


そこで参加されていたシカゴでご活躍のエリックさんが、COCOWINのココナツオイルに関心を持って下さり、この来日以降、たくさんオイルを持ち帰られアメリカで紹介して下さっています。その後何度か発送もさせて頂いています。そのエリックさんが、再び来日し、陽月堂を訪れてくださいました。

COCOWINココナツオイルは、過酷な環境下のミャンマー農村部で品質を安定させつつ、手作りを貫くために、現在は材料も季節も生産量も限定して製造中です。そんなに数も出来ませんので、地道に人から人へ広がっていくことがありがたく、アメリカからココナツオイルが全部なくなったので再注文です♪という知らせはありがたく嬉しいものです。

エリックさん、引き続きよろしくお願いいたします~