クリスマス~年末年始の贈り物♪

ず~っとCOCOWINパンを応援して下さっている方から、12月にお友達にプレゼントとしてCOCOWINのパンを送ってもらえないか、というお話を頂きました。

とても有り難く、嬉しいお知らせで、もしもその贈り物にお便りやカードを同封されたければ、こちらに前もってお送りください、とお伝えしたところ、とても喜んで下さり、こんなカードを送ってこられました。(お名前は隠してます)

まだこれからミャンマーへの出張もあり、戻ってすぐに和心の会を予定している為、パンを焼くのは25日以降になってしまいますが、順次冷凍便でお送りさせて頂きます♪



ココナツオイル*アメリカへ!

今年平成29年の春、陽月堂を会場に、アメリカ人の皆様が研修を行われましたが、その際に、ココナツオイルの宣伝を兼ね、パン作りの実習を一緒にさせて頂きました。


そこで参加されていたシカゴでご活躍のエリックさんが、COCOWINのココナツオイルに関心を持って下さり、この来日以降、たくさんオイルを持ち帰られアメリカで紹介して下さっています。その後何度か発送もさせて頂いています。そのエリックさんが、再び来日し、陽月堂を訪れてくださいました。

COCOWINココナツオイルは、過酷な環境下のミャンマー農村部で品質を安定させつつ、手作りを貫くために、現在は材料も季節も生産量も限定して製造中です。そんなに数も出来ませんので、地道に人から人へ広がっていくことがありがたく、アメリカからココナツオイルが全部なくなったので再注文です♪という知らせはありがたく嬉しいものです。

エリックさん、引き続きよろしくお願いいたします~

冷凍クール便のパンセット

こんにちは。週末に東京からお越しになった皆様に、始めたばかりの冷凍パンをご紹介いたしました。皆さん全員、COCOWINのパン、ココナツオイルを愛用し毎回ご注文下さっている応援者ばかりで、ちょうどパンを焼く日でしたので、工房の見学をして頂くことができました。
みなさん、写メで撮影中(アルバイトのガッツ君)

焼ながら、粗熱をとって、順次パッケージをすませ、急速冷凍庫でどんどん冷凍していきます。まだ、予算の関係もあって、小さい(といっても大きいですが)冷凍庫しかありませんので、段取りよく箱に入れ、工夫をしなければ1日焼く分の全てを入れることはできません。柔らかいうちは重ねられませんが、急速なので数時間で固まってくれます。そうすると、手早く箱を入れ替えてなんとかピッチリ冷凍庫に収まる、という流れです。

さあ、こういう機械を東南アジアで準備するのはなかなか大変そうですが、場所と気候、環境に合わせて研究、工夫する、という事は大いに役立つことと思い、試行錯誤をとにかく地道に続けていきたいと思います!

80サイズの箱に詰められるだけ、という「ばっちりセット(5,000円クール便送料込)」をご希望のKさん。せっかくお越しになったので、ご自身で好きなものを詰めて頂きました。「詰め放題!」というぐらい、食パン、3つ山パンまるごと1斤、クリームチーズパン3つ、さつまいもパン3つ、ブドウパン、ロールパン&ブドウロールの10個入りセット…等々、ほんとに、詰め込みに近い状況でしたが、冷凍だとこれも可能ですね~。


お姉さま方に大人気?!のウィン事業部長のたっぷりすぎるサービスで…?思わずにっこり♪遠方から来ていただいて、パン工房の様子も見て頂けてよかったです。
こちらのレディースは、来週は東京でCOCOWINのココナツオイルとパンを宣伝してくださる大事なサポーターなのでした。

今回は、先週焼いた際、たくさんのご注文を頂きましたが、数がまったく足りず、数名の方にご迷惑かけてしまい、追加で焼かなければいけなくなって焼き直しをしていたところでした。追加で数名、であっても、一度窯に火を入れ、数種類を焼くとなるとどうしても大量のパンになってしまいます。パン工房で長く保存するために冷凍パンにしたわけではないので、たくさん買って頂ける方がいてよかったです♪




新鮮なパンをお届けしたい!!

COCOWINのパンをいつも応援して下さっている皆様、ありがとうございます!!

この度、焼きたてパンの美味しさをお届けする
♪クール冷凍便♪を開始致しました。

みなさまに、できるだけ早くお送りし、焼き立てパンの味をお届けするにはどうするかを考えてきました。通常、20時間以上パンを作り、そこからラベル貼り、ラッピングや梱包にも4-5時間かかります。その上、運送業界が厳しくなり、集荷の時間も切り上げられてあと1時間足りなくて1日発送が遅れたりと、なかなか新鮮なものをお届けすることができていません。

特に夏場は、妙案だ!と思っていたレターパック作戦も、暑い倉庫の中に保管され、灼熱のトラックの中に揺られて皆様の元に届き…と思うと残念な気持ちで一杯でした。そこで、お試しに数名の方にお願いし、冷凍便を食べて頂きましたが、とても喜んで頂き、この度皆様にご案内させて頂くことに致しました。

皆様の送料のご負担は増えるし、COCOWINとしても、作業工程も管理も増え、若干ですが送料の一部も負担させて頂くことになり経費もアップですが、その分美味しいパンを味わって頂けると思いおすすめさせて頂きます。もちろん、これまでのレターパック便で十分!という方には、これまで通り、出来るだけ早い便でお送りさせて頂きます♪

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♪COCOWIN*クール冷凍便♪
焼きたてを、粗熱が冷める数時間後に冷凍します。
パンが冷凍されてから梱包、準備が整い次第、3日以内に発送致します。

  おまかせパンセット冷凍便  3,500円 (北海道+500円)
【内容】通常おまかせパンセット2,500円+冷凍クール便代1,000円 
いつもの『おまかせパンセット』を冷凍便でお送りします。

  コミコミパンセット冷凍便  3,000円 (北海道を除く)
【内容】主食パンを主に、通常おまかせパンセットから季節のパンやスィーツ系のパン類を減らし、冷凍便利用でもレターパック便と金額が変わらないよう設定します。
 例)食パン・ロールパン類・3つ山食パン(チーズやぶどう)1/3など
※北海道の方は、パンより送料の方がかかるようなあまりに申し訳ないセットになるので基本はお断りさせて頂きます。それでも!という方はお問い合わせください。

  ばっちりパンセット冷凍便  5,000円 (北海道の方も♪)
【内容】食パン1斤、3つ山1斤(パウンドケーキ大のチーズ、ぶどう、米粉パン等、その日のおすすめパンいずれかまるごと1斤)、ロールパン、ぶどうロール、バヌトン、季節の丸パン、甘味パン類など、常温発送便には入れられないパンを含め、その日焼いたパンを80サイズ箱に詰められるだけお入れする「ばっちり!スペシャルセット」です。もちろん、お好みパンのリクエストにも最大限お応えします♪(北海道の方も送料同じ)



冷凍パン*COCOWINパンのおすすめのお召上がり方

  • 商品をお受取後、保存する場合はすぐに冷凍庫にて保存をしてください。
  • 室温で自然解凍(気温により1~3時間)がおすすめです。パンが常温に戻り、触って柔らかく、冷たくなくなれば、焼きたて同様、そのままでも召し上がれます。
  • おすすめは、よ~く温めたオーブントースターで数分温めると、香りもよく、焼きたて以上の美味しさがお楽しみ頂けます♪
  • 再冷凍は風味が落ちますので、できるだけ解凍後は数日内に食べきって下さい。
  • 手作りパンは「乾燥」が大敵です。残す際はラップやビニール袋で空気を出来るだけ無くして封をして保存♪
  • 乾燥させてしまったパンは焼く前に少し水を霧吹きしたり、オイルやバターを塗って焼くのもおすすめです。
  • 冷凍した食パンは困る~、という方。冷凍庫に入れる前に、食パンの山のくぼんだ半分の位置なら切りやすいので、思いきってざっくり切って半分は冷凍、半分は自然解凍してスライスしながら早めにお召し上がりください。(それでも、焼いて冷まして梱包して配達…というプロセスのパンより美味しいはずです♪)


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冷凍便お試しの皆様からのご感想 

★季節が暑くなってからパサパサ感がありましたが、郵送でこの季節だからな~と思ってました。でも、冷凍便でびっくりしました。ふわもち感が焼き立てのようでした。冷凍技術にもびっくりしました。あと、以前市販のパンを冷凍し切ろうとした時、切れず包丁の刃が欠けました。でも、ココウィンパンは、包丁でサクッと切れるのにも驚きました。材料の違いですかね。おいしいパンをありがとうございます。

いつも美味しいパンをありがとうございます!
どのパンも、美味しくて好きなのですが、この間、クリームチーズのパン、初めて食べました‼︎とても美味しかったです‼︎

いつも美味しいと思っていましたが、冷凍パンを食べてびっくり、本当に美味しくて、これまで以上に楽しめました。次もぜひ冷凍で送ってください~

★ご連絡ありがとうございます。スイーツ系も含まれるとの事でとてもうれしいです。パンが届くのが待ち遠しいです





真夏の陽月堂

あっという間に真夏です。しばらくブログ更新できませんでしたが、実はパン工房はまたまた改装中なのです。土間は元の家の方が作業・洗濯場に使われていたようなのですが、そこから台所を作り、自分達の寝床を作り、そしてパン工房になりました。

台所も、元のダイニングにあった古い流し台を外したものを使い、なんとか使えるようにしましたが、床を作り、寝床用に作った小部屋も撤去し、ついに歪んだままの流し台も中古ですがしっかりしたものに変えました。

まだまだお見せしてはいけない!レベルですが・・・

更に、工房の隣にトイレ(ミャンマーの村の人達が来日した際に作ってくれた)も改装中です。お客様用に増やしたわりに、質素すぎて、冬は寒い、夏は暑い、外にあるトイレなのでどなたも使いたくないですよね…。そこで、もう少しきれいにしようと改装してます。これまた、まだまだ途中の段階です。

ドアノブもかえ、窓と換気扇つけて、ドアと壁に壁紙を貼り、床もきれいに…
少しずつ、といいつつ欲張りすぎかもしれませんが、それもあれもこれも同時進行で、あれもこれも常に途中です。NPO活動の癖があるのかもしれませんが、あちこち訪れ、どれも途中と思っても、見切って出発、次に行く、という事の繰り返しでした。あえて完成させない、というか。そして、しばらくしたらまた同じ所に戻り、次をやって、また途中。また来ます、と言えば必ずまた行って次をやる。という感じです。

しかし、それは、あくまでも地元の人達や子どもが、自分達でやる、という事を実践してもらうためなのですが、ここ山地では、途中やめしても、自分達しかする人はいませんので、途中やめしていい事は何もないのですが。(笑)

ただ、「完成!終わり!」という意識にならない、という事は役に立っていると思います。いつもプロセス、終わらせることなくやり続ける、という事は、私達が大事にしているポイントです。今日はパンの話題ではありませんでした~。

和心の会5月~♪

すっかり暖かくなりましたね!岡山は、日中30度を超えるような暑さも続いていますが、風は涼しくここちよく、家の中はまだまだ涼しいです。
毎月恒例の、和心の会に合わせて、COCOWINパン工房もがんばりました!!

先週は、ミャンマーに行ってきましたが、ココナツオイルも少しだけ持帰り、また、同じ村で作っているピーナツオイルも持って帰りました。そして、バイトのガッツ君の村の森にある、巨大な蜂の巣からとれた蜂蜜も♪


蜂蜜は、ご予約と店頭で、3日のうちに全てなくなってしまいました。ちょっとしか採れませから、しかたないですね。精製も調整もしていない、とれたままの蜂蜜なので、発酵して泡がぶくぶく、パックもパンパンになってしまったりするし、管理もたいへんなのですが、それだけに美味しいですよね。お買い上げの皆様、ありがとうございました。

ピーナツオイルも、その素晴らしさを皆さんが相互に情報交換してくださり、こちらもあっというまにほとんどなくなってしまっています。料理にも美容にも使える癖のないオイルですから、来年もまた作ってもらいたいと考えています。こちらも、希少価値の高い、農薬を使わず、昔からの種で手作りしているピーナツを低温圧搾した未精製オイルです。


パンが焼けたら、パッケージをすませ、ご予約の皆様に発送、そして和心の会にご参加の皆様の会食用とお持ち帰り用を準備します。

パンがすんだら、ダイニング客席の準備です。メニューに合わせたテーブルセッティングをして、伝票の準備や受付の準備。引き続きがんばります~♪


もうすぐ和心の会

4月23日は、陽月堂主催の和心の会が開催されます。和心の会は、ランチ込の会です。他にも、個人やグループのお客様にランチをご利用頂ける際には、COCOWINパン工房のパンをご提供させて頂いております。


ランチの定番はロールパン。このロールパンも、長らく試行錯誤を重ねてきました。市販されているロールパンは、柔らかいものが多く、ふわふわで甘味とバターの匂いが少し強い様に思います。表面はしっかりと噛み心地があり、中身はもっちり、1つ食べて満足できるようなロールパンをめざし、少しずつ今のCOCOWINロールパンになりました。

会の開催に合わせて焼く時、皆さまにご案内をさせて頂き、全国から「おまかせパンセット」のご予約を頂いています。今回も、北海道から九州まで、皆さまにおいしいパンをお届けできるよう、心こめて全力でがんばります~~♪

ほうれん草パン

3月25日、慈道塾様の会が陽月堂スペースにて行われ、ご参加の皆様よりセットのご依頼を頂きました。ランチのご予約もあり、ランチ用のパンと合わせて準備しました。

ここ岡山は、朝夕はまだ少々冷えますが、日が昇ると温かく、午前中でもすっかり春らしい陽気です。どんなパンをお届けしようか、毎回ミーティングをして準備に取り組んでいますが、今回は、ガーデンに植えたほうれん草が元気に育っていることから、このほうれん草を使ったパンを考えてみました。

ほうれん草は、栽培した…というよりも、ほとんど放ったらかし状態で育った自然児野菜なので、ゆえに無農薬自然栽培(?!)といえます。

小さ目ですが味は美味しく香りもいいほうれん草♪菜の花も大きくなってます。

ほうれん草と、先日訪問した蒜山のジャージーチーズを入れてみました。
とっても緑色鮮やかで、ほうれん草の香りが活き、柔らかさが増した生地になり、コクのあるチーズとぴったりです♪今回のセットに入れさせて頂きました~♪




蒜山チーズと笑楽窯を訪ねて

パン工房で人気の「チーズパン」に使っているチーズは、岡山県真庭市の蒜山で作られているチーズを使っています。
このチーズ、なかなか高価な上に、在庫を置いている店も少なく、あっても1~2個しか手に入りません。そこで、蒜山を訪れ、直接仕入れの交渉をしに行ってきました。

現在、高速道路ができたため、倉敷の工房から蒜山までは、2時間ぐらいで行く事ができますが、まだ県北は雪が残っていて通行止めになっている道もありました。

ミャンマーからやってきたガッツ君は、今回雪を見るのが生まれて初めてだったようで、ことのほか喜んでいました。あちこち歩き回っているうちに、ずぼっと溝の中に落ちてしまい、ズボンがずぶぬれになってしまっても嬉しそうでした。

祝日でしたが、組合の事務所では仕事をされていて、営業の方とお話することもでき、まとめて仕入ができることになりました。材料選びは、今はまだ県内産や国産のものを選んで試作して決めていますが、一つ一つ生産しているところを訪れ、確かめて行きたいと思います。

蒜山から、パン窯に使う炭を仕入に鏡野町というところに向かいましたが、距離的には近く、ナビも次々案内はするものの、山を越えて隣町に行くため、行くところ行くところが全て雪の為に通行止め…。何度も行き来を繰り返し、やっとたどり着くことができました。笑楽窯さんという、昔ながらの伝統的な炭作りを復興させようと立ち上がった方たちがNPO活動として炭を作っているところです。
 笑楽窯さんの炭は、ホームセンターなどで安く売っている炭とは異なり、黒い煙や嫌なにおいが出ず、長く火がもちます。

COCOWINパン工房の石窯は、ラオス産の備長炭も使いますが、この備長炭と相性がよく、笑楽窯さんの炭と両方がないとうまくいきません。

前回の仕入では雪が多くて来る事ができませんでしたので、雪解けを待って、やっと来る事ができました。

国産、手作りの炭としては、価格も安く、儲けはないけど昔からの伝統技術を無くしたらいけない、という志だけで創りつづけているそうです。

炭を焼く窯の復興から始めたそうなので、COCOWINが目指すコンセプトとも共通点が多く、また訪れたい笑楽窯さんです。

次は、可能であれば炭を実際に作っている時に見せて頂きたいなと思いました。その時はパンを持って行きます♪



特別注文頂きました♪

3月の和心の会(11日)にご参加くださった方より、パンのオーダーを頂きました。通常は、石窯に火を入れられる日が限られており、イベントに合わせたりご予約数がまとまった時でなければ焼けないのですが、日頃からお世話になっている方からのご依頼ということもあり、お受けさせて頂きました。


大勢の方に配りたい、皆さんにココウィンパンを知ってもらいたいとも言って下さり、小さなパンを色々、沢山、というご要望にお応えし、本日発送致しました。

パンは、バヌトンという籐のカゴで発酵させて焼いた、手のひらに乗る小さ目のパンや、ロールパン、チーズの丸パンにさせて頂きました。喜んで頂けると嬉しいです。

どうも有難うございました~♪

3月11日パンセット

3月11日、陽月堂で実施される「和心の会」に向けて、パンを焼きます。10日の夜から窯に炭火を入れて、朝にかけて焼きます♪

おまかせパンセット(2,500円)のご予約を承ります。ご希望の方は、陽月堂COCOWINまでお知らせください。


パンの会

COCOWINパン工房では、ご要望に応じて、ココナツオイルを使ったパンを一緒に作ったり、ココナツオイルやパン作りなど、陽月堂COCOWINの事業をご紹介させて頂いたりする会を実施しております♪

2月26日(日)東京都府中市のLeiさんで、真食の会の皆さんにお声掛けを頂き、行ってまいりました~。
ミャンマーの活動の様子、村で手作りしているココナツオイルの製造工程や、日本の小麦粉に関する情報など、ウィンの話を皆さん熱心に聴いて下さり、また、ココナツオイルを使ったパンを一緒に作らせて頂き、ご参加の皆様、本当にありがとうございます!